子どもの遊び場づくりを

「子供の遊び場づくりを」と題した、一般質問を行いました。

既存の公園を活用しながら、子供たちが自主的に楽しく遊べる環境を提案させていただきました。

・手樽海浜公園にスノーボードパークの整備を・・スケボーを楽しむ子供たちが増え、県内でもスケートパークが増えてきました。そこで、手樽海浜公園にある斜面を活用することにより、お金をかけずに整備できるのではないかと提案しましたが、その部分は県管理のため、県に問い合わせたところ、整備はできないとの回答があったとの事。

・町民の森の活用策として「プレイパーク」の検討を・・禁止事項がなく（焚火をするなど）、子供たちが自主的・主体的に遊び、プレイリーダーや地域の方などが見守る遊びで、自然あふれる町民の森での活用策を提案しましたが、安全面が確保できないとの事で、今後の検討課題とするとの回答。

・町有地になる磯島内の空き地の活用策として、障害あるなし・国籍も関係なく、みんなが一緒に遊べる「インクルーシブ公園」の整備を検討してはどうか・・今後の活用策については、漁協などと相談しながらこれから検討していく。

町長答弁の中で、大河原にマウンテンバイクが楽しめるスポーツパークができたので、それを実際に見て、研究したいとの話もありました。
最後に、民間の力を活用できる「公募設置型管理制度(Park-PFI)」を利用し、磯島内にインクルーシブ公園やスケートボードパークなどの整備も検討をしてほしいとの話もさせていただきました。
今回の質問に際し、実際に視察でき、その素晴らしさを体感できました。ハードルは高いですが、実現できるよう、これからの子供たちのために頑張っていきたいと思います。