松フェス終了!
松島パークフェスティバル2023が終了しました。
雨にもかかわらず、沢山の方にご来場いただき、様々なステージを、街歩きをしながら、音楽に溢れた松島をお楽しみいただけました。
前夜祭、クルーズライブ、20ステージの本祭、フィナーレ、更にはマルシェと、過去最大規模の音楽イベントになりました。
私は今回エリアディレクターという役割をいただき、あちこちのステージを回りました(過去最大の疲労感💦)が、どこも多くの観客がいらっしゃり、各出演者も楽しまれたのではないでしょうか。
このイベントの実行委員は準備も後片付けもかなりハードにも関わらず、全員がボランティア。本当に感謝の思いしかありません。
2016年から始めた高校生ステージには、県内各地の高校から、こちらも過去最大の36組の出演。開催当初はコンテスト形式でしたが、今は演奏を披露する場となり、沢山の方々に観てもらえるので、良い雰囲気になりました。
コロナ禍で思うような学校生活を送れていなかった高校生の思い出に残るイベントになったのではないでしょうか。
また、高校生ステージに参加した事がある方が本祭にも出演してくれるまで、回を重ねてきたのを実感してます。
ちなみに本祭の方にも、仙台育英のチア部やさくらバトンクラブ宮城の出演もあり、若い子ども達のキラキラした姿を見せてもらいました。
松島高校によるステージ装飾だけではなく、松島中学校美術部が作成した募金箱やポスター制作、フィナーレでは松島第一小学校の児童が伊東洋平さんと競演したり、松島で学ぶ子ども達がイベントに関わってくれました。これをきっかけに、松島をどんどん好きになってくれたら、嬉しいですね。
長文になりましたが、それだけ沢山の想いが詰まったイベントに成長した『松フェス』に今年も関われて、今は充実感と疲労感でいっぱいです。
実行委員の皆さん、大変お疲れ様でした。
今年は残念ながら不在だった、松島在住のキーボーディスト佐藤達哉副実行委員長が演奏する姿を楽しみに、来年も頑張ります!