4度目の一般質問

昨日、一般質問で登壇いたしました。
公立高校の魅力化や台湾との教育旅行、香港便など海外交流、防災庁の誘致などを取り上げましたが、教育旅行の相互交流に向け、受入環境の整備が示されたのは良かったですが、その他は、、です。
なお、質問を載せておきますが、答弁につきましては今後HPでアップされますので、そちらからご覧いただければと思います。

(1)公立高校の魅力向上と制度課題について
①公立高校の授業料無償化により、教育費軽減や教育機会の均等化が図られる一方で、教育の質の確保や地域間格差が懸念されるが、我が県の教育現場へ与える影響はどうか。
②高校無償化や高校再編が進む中、社会や生徒のニーズに対応し生徒を確保するためには、高校の魅力を高める探究的な学びや地域連携など、普通科改革が重要となるが所見はどうか。
③実業高校を中心に大学との学びを連続させ、高度な人材育成や県内就職・地域定着を図る高大連携を推進すべきと考えるが所見はどうか。
④観光分野の人手不足が顕著となる中、進路支援の強化など、松島高校観光科の魅力向上に向けた取組はどうか。また、高大連携による人材育成についての所見はどうか。
⑤国が導入の検討を進めている「デジタル併願制」について、課題認識や今後の対応方針はどうか。

(2)国際交流の推進について
①台湾高級中等以下学校国際教育交流連盟との覚書締結以降、台湾との学校間交流の取組が進んでいるが、これまでの具体的成果や今後の課題認識はどうか。
②招請事業の参加者の希望を踏まえ、更なる学校間交流や姉妹校提携の支援などが必要と考えるが、台湾との学校交流の更なる深化のためにどのような施策を検討しているのか。
③サポートデスクを活用した旅行会社へのセールスや東北観光推進機構との連携事業など、仙台高雄便の維持・拡大に向けた台湾南部からの誘客への今後の施策はどうか。
④仙台香港便の減便・運休により観光業界にも深刻な影響が及んでいるが、県の現状認識と対応策はどうか。また、風評被害の拡大を防ぐための情報発信や対策はどうか。
⑤外国人観光客への災害時の支援体制の現状や、多言語支援体制の更なる強化や市町村と連携した避難誘導・情報提供体制の構築など、不安解消に向けた今後の取組についてどうか。
⑥香港との交流拡大や誘客回復に向け、情報発信や関係構築の拠点となるサポートデスクの設置を望む声があるが、現時点での検討状況および今後の方向性はどうか。
⑦パスポート取得費用や渡航費用への支援など若年層を中心とした施策により、海外航空路線の維持・拡大と国際相互交流や国際的な人材育成を推進していくべきと考えるが所見はどうか。

(3)中央省庁の施策ついて
①文化的景観の保全と観光振興や地域経済活性化の両立は重要かつ現実的な課題だが、特別名勝の指定地域における景観保全と地域振興の両立に関する県の基本的な考え方はどうか。
②防災庁は東日本大震災を乗り越えた我が県への設置が相応しく、経済効果や防災力強化に加え、真の復興の象徴として、その誘致には大きな意義があると考えるが所見はどうか。

(4)観光振興について
①令和9年に開催予定の国内観光活性化フォーラムは、我が県の観光資源の全国発信と活性化に寄与することから、積極的な支援と連携を図るべきと考えるが所見はどうか。

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