牡蠣剥き開始
本日は宮城県内一斉に牡蠣生産が始まる日です。
例年なら活気溢れる日でありますが、今年の松島は静か。
多くの方がスタートを見合わせた中で、一部の方の状況を視察しましたが、、やはりシロボヤの大量発生で、牡蠣殻とシロボヤを分ける作業に手間取っており、一部では牡蠣の死滅もあり、大変厳しい剥き開始となりました。
シロボヤに関する文献があまりないのですが、水温が5℃以下になると死滅するとの話があり、その間に牡蠣が成長しているのを期待している方が多数いらっしゃいます。
いつもの和やかな牡蠣剥き場に戻れるように祈るしかありません。



